パッケージ型介護ソフトのメリット・デメリット
パッケージ型介護ソフトは、パソコンにソフトをインストールして使用するタイプです。
パソコン1台で利用するスタンドアローン型とサーバーと複数のパソコンで利用する
クライアントサーバー型があります。
パッケージ型介護ソフトには、以下のようなメリットとデメリットがあります。
【 メリット 】
● 利用者情報など機密性の高いデータを、事業所内で管理することができる。
● 業務にあわせてソフトをカスタマイズできる。
● 運用コストが低く抑えることができる。
● 長期間の使用や規模の大きい事業所では、全体的コストが安くすむことがある。
● ソフトメーカーと値段交渉することができる。
【 デメリット 】
● ソフトやPC、サーバーを購入するので、初期の導入コストが高くなる。
● 定期的なバックアップなどのデータ管理は、しっかりやらないと、データの消失や
漏洩の可能性がある。(外部に委託する方法もある)
● 障害が発生した時は、専門の技術者がいないと、復旧に時間がかかることがある。
● 介護保険法改正への対応などプログラムへの変更は、自前で行うので作業の手間が
かかる。(外部に委託する方法もある)
● 国保連への伝送に必要なISDN回線を自前で用意するので、契約や機器の手配に手間
がかかる。
パッケージ型には、初期の導入コストが高いため、高額なイメージがあります。
しかし、導入から運用までの全体的なコストでみた場合に、安くなる場合もあります。
特に長期間の利用や規模の大きい事業所は、検討してみる価値があると思います。
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