介護ソフトの種類
介護ソフトは、その利用形態によって、パッケージ型とASP型の2種類に分類できます。
パッケージ型は、パソコンにソフトをインストールして使用するタイプを言います。
一方、ASP型は、インターネットを通じて、ソフトメーカーの提供するソフトを利用
するタイプを言います。
パッケージ型はソフトを購入して利用しますが(リースの場合も)、ASP型はソフトを
レンタルして利用します。
例えば、家で例えると、パッケージ型が建売住宅で、ASP型が賃貸住宅がのイメージで
す。
もう少し詳しく、パッケージ型とASP型の特徴を、見ていきます。
● パッケージ型
パソコンにソフトをインストールして利用するので、インターネットに接続できる
環境は必要ありません。
さらに、パッケージ型は、パソコン1台で利用するスタンドアローン型とサーバーと
複数のパソコンで利用するクライアントサーバー型に分類できます。
パソコンやサーバは、自前で用意する必要があります。
パッケージ型は、バックアップなどのデータ管理、介護保険法改正等によるプログラ
ムの変更は、自社で行うことになります。また、国保連への伝送に必要なISDN回線も
用意する必要があります。
● ASP型
ソフトやデータは、ソフトメーカーで管理されます。
インターネットに接続できる環境があれば、誰でも利用することができます。
バックアップなどのデータ管理や介護保険法改正等によるプログラムの変更は、
ソフトメーカーが行います。ですので、ソフトを使用することで生じる運用上の手間
は軽くてすみます。
また、国保連への伝送に必要なISDN回線は、用意する必要はありません。
このように、両者には、大きな違いがありますが、どちららが優れているか決めがたい
ところがあります。事業所の予算、利用期間、利用者数、介護ソフトに求める機能などを
考慮して、どちらが望ましいか決めると良いでしょう。
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