介護ソフト選びで重要なポイント
介護ソフトを選ぶ際に、どのような点を重視したら良いのでしょうか?
新たな介護ソフトを導入する場合に、重視するポイントをお話します。
介護ソフト選びの際に、参考にしてみて下さい。
● 必要な機能があるか
介護ソフトには、さまざまな機能が備わっています。介護全サービスに共通する機能
だけでも、以下の機能があります。必要な機能は、事業所によって異なります。
事前に確認する必要があります。
【 共通機能 】
取引先事業所管理、職員情報管理、利用者管理、介護保険サービスの予定/実績管理、
保険外サービスの予定/実績管理
【 国保連向け機能 】
国保連請求管理、国保連伝送
【 利用者向け機能 】
利用票/提供表作成、請求書作成、入金管理
その他、各介護サービス毎に、計画表、モニタリング表、報告書等の各種文書を作成
する機能等があります。
● システムの反応時間(レスポンスタイム)
入力が終了してから、応答出力が返ってくる反応時間は、早いか遅いかで、業務に影響
します。特に、請求事務作業が集中する時期は、システムの反応時間が遅い場合、業務
を円滑に進める事ができなくなります。
● 使い勝手が良いか
使い勝手の良さは、仕事を効率的に行う上で、欠かせない条件です。使用する方の好み
にもよりますが、以下の点を確認してみて下さい。
・ マニュアルを見なくても、どのようの操作をすれば良いか想像できる。
・ 画面の遷移が、仕事の流れに沿ったものになっている。
・ 画面を行ったり来たりすることが少ない。
・ 入力すべき項目と確認すべき項目がすぐにわかる。
・ 入力ミスをしたり、入力が無かった時に、メッセージで知らせてくれる。
● 制度に対応しているか
介護保険の報酬改定が3年に一度、制度改正が5年に一度行われます。報酬改定や制度
改定があった時は、速やかに対応してくれる介護ソフトを選ぶ事が大切です。
● サポート体制が充実しているか
介護ソフトの品質と同じくらい、ソフトメーカーのサポート体制は重要です。サポート
センターにすぐに電話が繋がるか、わかりやすく説明してくれるか…等を事前に調べ
ておきましょう。介護サービスに詳しいオペレーターがいると相談しやすくなります。
● カスタマイズに応じてくれるか
介護ソフトは、業務に合うように、機能追加や改修が必要なこともあります。そんな時
にも、柔軟に対応してくれるソフトメーカーを選ぶと良いでしょう。
● データ移行が容易にできるか
バージョンアップや他のソフトに乗り換える際に、データ移行が必要な時があります。
移行しやすいデータ形式で、簡単にデータを取り出せるソフトを選ぶと、データ移行
作業の負担が少なくて済みます。
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